閑話:回り灯籠の仕組み
走馬党というラップグループ、この名前をパソコンで入力すると「走馬灯」という漢字が出てきます。もともとはこちらが日本語として正しいので、ここからもじって走馬党としたんだろうと思います。走馬灯のように次々と、かつての記憶を語りながらラップしていくミュージシャンが結成した党なんですかね。
走馬灯というのは、馬の絵がまるで走っているようにクルクル回転するというイメージで、別名、回り灯籠とも。田舎のお家で、お盆の季節になると仏壇の前に…みたいな光景、記憶にある人も少なくないのでは。光と影が交互に回って部屋の中を照らしたり闇に陥れたりする、ちょっと幽玄の世界の入り口にあるのかなって感じ。
中央に蝋燭がともり、その熱からでる上昇風に乗って、周りの回転式絵巻が、蝋燭の光りを透かしながら回るという、なかなかクラシックな仕組みです。
浴衣が似合う感じです。その前にユーレイが立ってたりすると、夏の夜には絶好のセッティングだったりして。